2011年7月14日木曜日

絶滅危惧種はまぼう観賞会

生物多様性に富む汽水域と干潟の自然を知ろう
しかし、実はいろいろな種が激減しています

杵築市八坂川川岸に美しく咲くハマボウの鑑賞と古代の貝オカミミガイの観察による勉強会  

開催日 7/30(土)
集合場所 国道213 号沿い 橋詰公園(杵築大橋日出側たもと)

受  付 9:30~ 9:50
解  散 15:30
参加費       1000円 小学生500円(昼食代、保険料他込み)

注意事項    各自、車(バイク)もしくは車の乗り合わせで来て下さいできれば車の乗り合わせでお願いします。
イベントが開始されたらスタッフの注意に従ってください
特に干潟では思いがけない危険が罠を仕掛けて待っています

服  装 暑さ・紫外線・熱中症対策のため薄手の長袖シャツ、長ズボン(なるべく肌の露出を少なく)帽子、長靴もしくは踵のあるサンダル(濡れる覚悟、泥にはまる覚悟) 軍手などもあるといい

持ち物       タオル、水(スポーツドリンク)、準備できればサングラス、カメラや虫眼鏡も観察にはあるといい、昼食時に使う食器(取り皿、汁椀、小鉢、箸、湯のみ)

公民館に食器は揃っているのですがそれらを使うと片付けに手間取り観察する時間が少なくなってし
まうのです。ですので、洗わずに持って帰れるようなものにしておいてください

昼  食 杵築市東公民館をお借りし、手作りのお食事をお出しします。
杵築のおにぎり三種、冷たい味噌汁、サラダor 酢の物
(食材はすべて地元で採れたものです)
食器を各自ご持参ください。(持ち物の欄をご覧ください)

ハマボウ

大阪府では絶滅種とされており、他の多くの府県でレッドリストの絶滅危惧種とされている
大分では、「絶滅危惧II 類(VU)」 絶滅の危険が増大している種  となっている
汽水域に生育し、植生はマングローブに似ている
花の形態は同属のハイビスカスやムクゲやフヨウに似る  色は鮮やかな黄色
7 月末~8 月が花期

オカミミガイ

大分県:ⅠB(EN) 近い将来における絶滅の危険性が高い種
環境省:Ⅱ(VU)
水産庁:危急種
ハマボウの根元付近に生息している

ASK - hamabou@lucky-project.org
主催:陶山 泰 であいねっとわーくともだち(共催)

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